SM調教 妄想小噺-M女の覚醒-

SMにご興味がありますか?体験したいけどパートナーがいない。ここはそんなS男やM女さんが、SM体験を自分のことのように想像して楽しめる妄想小噺です。 相手を凌辱したい、従わされ自分を解放したい。そんな性癖を人知れず満足させましょう。

作者である私、『きゅう』が実体験と妄想を融合させて生まれた物語。
毎週、木・金・土に、お話更新予定です。
創作活動への反映と、あなたが人に隠し続けている本当の性癖の開放と、非日常の提供のため、M女の奴隷希望者は随時受け付けています。
ほんの少しの勇気を出してみてください。ご意見、感想をコメントにお待ちしています。
コメントは管理人許可制なので、公開されたくない方はその旨お知らせください。

第六百四十四話 醜態

数コールすると、画面にあなたが見たことのない女性が映し出された。

強い特徴はない、過度なメイクや雰囲気もない、いわゆる普通の人。しかし普通ではないと感じさせるのが、第一声だった。

「あ、もうやってるの?」


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第六百四十三話 連絡

交際相手はすっかりと力が抜け、しかしなにか新しい感覚が生まれたような不思議な感覚でもある。
視界を遮られ、どのような状態かわからない。拘束は外されたが、しかしベッドから降りるとすぐに後ろ手に縛られた。肉茎にも何かが触れている感じがする。

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第六百四十二話 反応

ゆっくりではあるが確実に、そして浅く、時に深く。アナルに押し込まれたバイブが出し入れされ、そのたびに交際相手の口から声が漏れる。
ググっと奥まで押し込むと今度はそれを抑えながらあなたは尋ねる。

「気持ちいいんだね?」

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第六百四十一話 抜感

これまでに感じたことのない、圧迫感とも腹圧とも取れない何かが交際相手には強く感じられた。痛みはなく、言ってしまえば不快感もない。
それがある程度まで深く入ると、次にゆっくりと抜かれていく。肛門を通る際の「抜けていく感じ」が淫靡な印象で、思わず呼吸が上ずった声のようになる。

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第六百四十話 交渉

『もう全部話せば?』
あなたはそれだけ伝えると、手にしたバイブをアナルに押し付ける。
散々指でかき回され、前立腺すら刺激された交際相手のそこはもはや力を込めることなくぬるりとバイブを受け入れるだろう。
しかし、交際相手はそれがまだわからない。確証はないが、そんな気がする。であれば、それを交渉材料に使わない手はない。

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