SM調教 妄想小噺-M女の覚醒-

SMにご興味がありますか?体験したいけどパートナーがいない。ここはそんなS男やM女さんが、SM体験を自分のことのように想像して楽しめる妄想小噺です。 相手を凌辱したい、従わされ自分を解放したい。そんな性癖を人知れず満足させましょう。

作者である私、『きゅう』が実体験と妄想を融合させて生まれた物語。
毎週、木・金・土に、お話更新予定です。
創作活動への反映と、あなたが人に隠し続けている本当の性癖の開放と、非日常の提供のため、M女の奴隷希望者は随時受け付けています。
ほんの少しの勇気を出してみてください。ご意見、感想をコメントにお待ちしています。
コメントは管理人許可制なので、公開されたくない方はその旨お知らせください。

第四百四十七話 滴落

車をやり過ごし少し冷静さを取り戻したあなたは、それ以上に露出をすることなくおとなしく家についた。

真っ暗な部屋に電気をつけ、無意識に時計に目をやる。

普段なら寝ているか、遅くとも布団に入っている時間だ。

現実に引き戻され、ふぅと大きなため息をついて上着をハンガーにかける。

風呂を沸かす気力も少ない。とりあえず化粧を落とし、シャワーを浴びようとバスルームに向かった。

洗面所の鏡に映る自分の姿を見て、つい今しがたの自分の痴態を振り返る。

その時は高揚と興奮が先に立ち、興味もあって胸を晒していたが、冷静に考えるととんでもないことをしていたことに、今更ながら愕然とする。

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第四百四十六話 拍動

さらしているのは胸だけなのに、どんどんと下腹部が熱くなってきていることをあなたは感じていた。

歩みを止めることはなかったが、自分の家まではまだ少し距離がある。

あなたは、引き上げた服と下着がずり落ちてこないように手で押さえながら、乳房を露出したまま住宅街を闊歩した。

自分の行動を不思議に思い、やめようとしている冷静な自分と、誰に見られるでもないが、しかしいつ何時見られてしまうかもしれないスリルを楽しむ自分と、その二つが自分の中でぶつかり合っていた。

しかしあなたの手は胸を隠すことなく、その痴態をさらし続けていた。

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第四百四十五話 夜風

なんとなくの体内時計であったが、ぱたんと本を閉じ視線を持ち上げる。

車窓から、普段見慣れた看板が目に入り最寄り駅に近いことを知る。

しかしそれでも、夜の帳はすっかりと降り、わかりやすいネオンのない駅前は普段とは異なるほの暗さを見せる。

駅から自宅に向かい歩くが、光りと言えば街灯と自動販売機の明かりくらいだろうか。道が同じなだけで、普段とは別世界を歩いているような感覚に襲われた。

同時に、仕事で抑圧されたあなたの本性が心の中で影を見せる。

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第四百四十四話 誘遊

男には『何とか終わりました』とだけ伝えた。それ以上は必要ないだろうとなんとなく考える。

すぐにサムズアップしたスタンプで返事があり、そのレスポンスが妙にうれしく感じた。

交際相手には返事を作成している最中に、仕事終わりを確認するメッセージが入る。

気にかけてくれているのはよくわかるが、この疲弊した頭ではそれを効率よく処理することは難しかった。

悪気がないのはわかっているし、むしろ心配してくれているのだろうこともわかる。

しかし同時に、今の状態を考慮してくれないことに軽い苛立ちすら感じた。

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第四百四十三話 気付

不意に近くにある複合機が動き出した。

突然のそれにあなたは一瞬体を震わせて驚き、しかしそれがあなたの思考を冷静に戻した。

ふと今考えていたことを反芻すれば、頬が赤くなるほどの衝撃だった。

高鳴った鼓動が羞恥のあおりをうけてさらに強く心臓を叩く。

できる限り周り冷静を装い回りに悟られないように努めながら、あなたは席についた。

あなたに振り分けられた仕事はほぼ終盤を迎えており、あとは圧縮しようのない、時間をかけなければならない確認作業だけだった。

それでも修正点はたいして発見されず、上司に報告すると作業が残っている同僚のを片付けてしまうよう指示を受け、そしてそれも間もなく終了した。

上司は残業の労をねぎらう言葉をかけ、その日の業務は終わりを告げた。

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