SM調教 妄想小噺-M女の覚醒-

SMにご興味がありますか?体験したいけどパートナーがいない。ここはそんなS男やM女さんが、SM体験を自分のことのように想像して楽しめる妄想小噺です。 相手を凌辱したい、従わされ自分を解放したい。そんな性癖を人知れず満足させましょう。

作者である私、『きゅう』が実体験と妄想を融合させて生まれた物語。
毎週、木・金・土に、お話更新予定です。
創作活動への反映と、あなたが人に隠し続けている本当の性癖の開放と、非日常の提供のため、M女の奴隷希望者は随時受け付けています。
ほんの少しの勇気を出してみてください。ご意見、感想をコメントにお待ちしています。
コメントは管理人許可制なので、公開されたくない方はその旨お知らせください。

第六百三十話 感触

相手の反応を見ながら、あなたの手はせわしなく動く。亀頭がそれを感じられるように、奥までグッとオナホールを差し込んだかと思えば、浅く小刻みに動かす。不規則に色々な動きを取り入れると、その都度肉茎にまとわりつくヒダが卑猥な刺激となり、快感を重なり合わせていく。続きを読む

第六百二十九話 抱擁

『このまま続けていい?』

あなたはわざとなまめかしく、耳元でささやく。
交際相手の息も少し荒くなり、色々と想像して興奮しているのか、小刻みに、しかし力強くうなずく。

肉茎に触れれば、引き続きビクビクと脈打つように元気なままで、少しくらい手を離してもそれが弱くなることはないだろう。
あなたは今日の買い物に手を伸ばし、例のボーダー柄のオナホールをつかむ。フィルムを外し、空気穴のシールをはがすと蓋を開け、準備をする。

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第六百二十八話 液晶

一切警戒していないし、目隠しもしている。その上、腕を拘束されているという状況は完全にあなた優位でしかない。

先走り汁ですっかり汚れた亀頭は、下着をはぎとられて外気にさらされているから、だんだんと冷たくなってくる。それでも交際相手にとってはそのひんやりとした感じが、下着をとられ肉茎があらわになっている事実でもあり、特段悪い気はしていない。むしろこれでもっといじってもらえるとさえ考えた。

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第六百二十七話 我慢

先に指先よりも早く触れた掌は、そのシミをとても冷たく感じた。同時に、すこしぬるりとした感触すら覚える。
何がシミを作っているのかなどすでにわかり切っていたが、それでも相手にペースを握らせないために、わざと声に出す。

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第六百二十六話 両手

今日買ってきたもの・・はいくつかあるしどれを指しているかはわからない。
それでも、乳首を責められ、肉茎は暖かく押さえつけられている。別段危ないものは買っていないし、交際相手は素直にうなずいた。

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