SM調教 妄想小噺-M女の覚醒-

SMにご興味がありますか?体験したいけどパートナーがいない。ここはそんなS男やM女さんが、SM体験を自分のことのように想像して楽しめる妄想小噺です。 相手を凌辱したい、従わされ自分を解放したい。そんな性癖を人知れず満足させましょう。

作者である私、『きゅう』が実体験と妄想を融合させて生まれた物語。
毎週、木・金・土に、お話更新予定です。
創作活動への反映と、あなたが人に隠し続けている本当の性癖の開放と、非日常の提供のため、M女の奴隷希望者は随時受け付けています。
ほんの少しの勇気を出してみてください。ご意見、感想をコメントにお待ちしています。
コメントは管理人許可制なので、公開されたくない方はその旨お知らせください。

第二百六十話 肉体

ある日の仕事の帰り道、男からメッセージが入った。

もちろん、毎日報告も兼ねたやり取りを行っているが、なんの話の脈絡もなく、珍しく命令が入った。

今までの内容に比べると、至極簡単な撮影命令だ。

家まであと少しのところだったから、あなたは返事だけをして家に帰った。

時間の指定はなかったが、急いだほうが良いのだろうかと思い、あなたはすぐに鏡の前に立った。

そのまま着ているものを脱ぎ、ブラを外すと、顔や背景が写らないように工夫し、バストアップで一枚撮影した。

続きを読む

第二百五十九話 馴染

男にアナルプラグを入れられて数日後のこと、あなたはある変化に気づく。

と言っても、悪い異変ではない。

毎日のケアとトイレの際、プラグは抜いて、また装着するが、気づけば最初の頃よりもすんなりと入りやすくなっていた。

それだけでなく、プラグの一番太い部分がアナルを押し広げる時、その圧迫感が通常のSEXとは違う刺激を生み、あなたの腰のあたりから脊髄を頭まで走り抜ける。

アナルを押し広げる圧迫感が、間違いなく性的な快楽に紐づいていた。

日中では職場のトイレであることを忘れ、思わずそのままオナニーを始めそうになる。

それほどに、あなたのアナルは性器としての調教が進められていた。

続きを読む

第二百五十八話 黙々

日中、あなたは普段通り仕事をこなしていた。

事務仕事もしながら、席を立つことも多い日常は、どれだけ集中して仕事に取り組んでいても、否が応にもアナルプラグの存在を意識させる。

あなたの集中力を阻害する煩わしさとは違い、常に意識させるその存在が、あなたの心に一握りの余裕を生んでいた。

しかし、歩けば蠢き、座れば奥をえぐる。

プラグが何かしらで動く都度、思わず声を上げそうになるが、それをグッと耐えていた。

声を上げれば、怪しまれるかもしれない。そしたらばれるかも知れない。

そんな緊張感すら、あなたは仕事中にも関わらず心が快楽に変換する。

考えるだけで、秘所がじわりと潤い始めてくるのがわかる。

続きを読む

第二百五十七話 入眠

指の動きだけで、これまでにない刺激を得られたのをいいことに、あなたは幾度も粘膜越しのアナルプラグをいじり、そしてクリを転がした。

1回、2回と続けていくが、この刺激がよほどツボにはまったのか、あなたの指は止まることがなかった。

入浴後からいじり始めて30分ほどたったころ、幾度絶頂を迎えたのかわからないほどになって、疲労を感じ、ようやくあなたの指はその動きを止めた。

あなたはその場でごろりと横になって、余韻に浸る。

今朝がたは交際相手に背後から交わり、しかし絶頂が得られるほどに突かれることがなかった。

夜は男の指で強制的にイカされはしたが、男の肉茎があなたを突くことはなかった。

絶妙なポイントで満たされない性欲を抱えたあなただったが、今の幾度かの絶頂で、なんとか欲求を鎮める事は出来たようだった

続きを読む

第二百五十六話 粘膜

最初はゆっくりと・・・そんなことを考えながら触れ始めたはずが、あなたはすぐに今日のことを思い出し、強い快楽が欲しくなった。

思えば、男とあってからイかされはしたが、それ以上のことは何もされていない。

男もおそらく、アナルプラグと食事が目的だったのだろう。フェラは奉仕の位置づけで目的ではない。

得られた絶頂は男の指での話だし、男の肉茎を受け入れた訳でもない。

不満な訳ではないが、あなたの体は、まだまだ快楽を欲していた。

続きを読む
リンク&ブログランキング


ギャラリー
  • 再開します
  • コラム:2017年 ありがとうございました
  • 体験記2:M性の自覚⑧
  • 体験記2:M性の自覚⑦
  • 体験記2:M性の自覚⑦
  • 体験記2:M性の自覚⑦
アーカイブ
メッセージ
Twitter
カテゴリー
フリー広告
グッズ
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ