SM調教 妄想小噺-M女の覚醒-

SMにご興味がありますか?体験したいけどパートナーがいない。ここはそんなS男やM女さんが、SM体験を自分のことのように想像して楽しめる妄想小噺です。 相手を凌辱したい、従わされ自分を解放したい。そんな性癖を人知れず満足させましょう。

2016年11月

作者である私、『きゅう』が実体験と妄想を融合させて生まれた物語。
毎週、木・金・土に、お話更新予定です。
創作活動への反映と、あなたが人に隠し続けている本当の性癖の開放と、非日常の提供のため、M女の奴隷希望者は随時受け付けています。
ほんの少しの勇気を出してみてください。ご意見、感想をコメントにお待ちしています。
コメントは管理人許可制なので、公開されたくない方はその旨お知らせください。

第百六話 犬食

“少し休憩だ”

男はあなたの首輪にリードをつけると、あなたの行動を促すようにそれを引っ張り、ベッドを降りた。

あなたはそれに従い、四つん這いのまま後をついていく。

動くたびお尻が揺れると、尻尾からは鈴の音が響く。

男はソファーに腰かけ、あなたは足元に正座した。

ベッドから降りる際に手にしていた道具入れのバッグから、男はヨーグルトをふたつ取り出す。

ひとつは蓋を外してスプーンを用意したが、もう一つは蓋を外すと、手を伸ばしそれを逆さにした。

続きを読む

第百五話 尻尾

“初めての経験はどうだ?”

あなたはそういわれ、含み笑いをしながら

『すごい気持ちいです・・・』と答えた。

“彼氏以外に自分の初めてを捧げるなんて、最低な女だな”

男はあなたの顎をさすりながら蔑んだ。

『私の体はご主人様のものです。もっと調教して、もっと気持ちよくしてください・・・』

あなたの思考に、交際相手はすでにいない。それどころか、今よりも調教を望んでいる。

“よく言えたね。ご褒美を上げよう”

続きを読む

第百四話 肛頂

肛門を侵されながらローターで陰核を刺激され、イきそうになるとローターが離される。

何度かそれを繰り返し、幾度とない絶頂を迎えたあなたの体は、ついに男の望む反応を見せる。

男はあなたがイったのを確認し、再び腰を動かし始める。

今度はローターはもっていなかった。

しかし、男の腰のグラインドに合わせ、あなたのあえぎ声は大きくなる。

『くぅ・・・あん・・あん・・・あっ・・・おしり気持ちいい・・・いっちゃう・・・』

続きを読む

第百三話 肛感

男の指にはスイッチの入ったローターがあった。

男はそれをあなたの陰核に押し付ける。

思わず背をそらすあなた。肉茎を受け入れている肛門が、きゅっと閉じられ、男の肉茎はちぎれそうな感覚に襲われるほどだ。

男は離すことなく、ローターを陰核に押し付ける。

“ダッ・・メ・・、クリだめ!いっちゃう!!”

あなたは声をあげるが、男はなおも陰核に押し付ける。

続きを読む

第百二話 魅惑

“いい締まりだな。さすがに初めてのことだけはあるよ・・・”

男は言いながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。

先ほどのボール状の玩具とは違う、明らかに異質な感触。

排泄の時に感じる感覚にも似た、しかし普段のSEXでは味わえない波が、あなたの体を突き抜ける。

最初は単なる不思議な感覚に過ぎなかった刺激が、いつの間にかあなたに声を出させるほどの刺激に変わる。

続きを読む
リンク&ブログランキング


ギャラリー
  • 再開します
  • コラム:2017年 ありがとうございました
  • 体験記2:M性の自覚⑧
  • 体験記2:M性の自覚⑦
  • 体験記2:M性の自覚⑦
  • 体験記2:M性の自覚⑦
アーカイブ
メッセージ
Twitter
カテゴリー
フリー広告
グッズ
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ