SM調教 妄想小噺-M女の覚醒-

SMにご興味がありますか?体験したいけどパートナーがいない。ここはそんなS男やM女さんが、SM体験を自分のことのように想像して楽しめる妄想小噺です。 相手を凌辱したい、従わされ自分を解放したい。そんな性癖を人知れず満足させましょう。

2017年11月

作者である私、『きゅう』が実体験と妄想を融合させて生まれた物語。
毎週、木・金・土に、お話更新予定です。
創作活動への反映と、あなたが人に隠し続けている本当の性癖の開放と、非日常の提供のため、M女の奴隷希望者は随時受け付けています。
ほんの少しの勇気を出してみてください。ご意見、感想をコメントにお待ちしています。
コメントは管理人許可制なので、公開されたくない方はその旨お知らせください。

第二百七十話 喉突

ふと、男の手から力が抜ける。

あなたは無意識に呼吸をしようと頭を上げ、肉茎を喉から引き抜く。

そして、大きく深呼吸をして肺に空気を満たすことができたかと思うと、男はすぐにあなたの後頭部を再び抑える。

深呼吸の為に開いていた喉に、深々と肉茎が刺さる。

ゥオエッ・・・ゲッ・・ゲエッ・・・・・

喉はなんとか異物を吐き出そうとするが、男の手がそれを許さない。

軽いパニックで、せっかく吸った酸素はすぐに吐き出される。

男はそれを楽しむように今度はあなたの髪を掴み、頭を持ち上げる。

口から肉茎が引き抜かれ、大きな音と共に再び深呼吸をすると、また喉奥まで肉茎に突かれる。

それを幾度も繰り返す男は、間違いなく楽しんでいる。

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第二百六十九話 深奥

口に頬張る感触ですら惜しむように、あなたは男の肉茎にしゃぶりついた。

カリ筋に舌を這わせたかと思うと、竿に走る血管に沿うように、舌を上下に動かししゃぶりつくす。

男の肉茎があなたの唾液で潤うと、今度は全体を大きく奥まで咥え、唾液をなめとるように咥える。

二人だけの車内に、じゅぽじゅぽと卑猥な音が響く。

咥え、口内の粘膜で味わうだけでなく、あなたは舌先も唇も総動員して男の肉茎を愛撫する。

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第二百六十八話 舌使

あなたの反応を待つでもなく、男は話をつづけた。

考えてみれば生理中に男と会うのは今日が初めてで、その為か男も色々と体調やこの時期特有の体の具合などを聞いてきた。

幸い、ピーク時に強い眠気などは感じるが、それ以外で普段と大きな変化はなかった。それでいても、多少の情緒不安定になることは自覚していなかった。

あなたは聞かれた質問に素直に応える。そうすることが男との信頼関係を継続させるために必要なことだと理解していた。

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第二百六十七話 物置

同じ姿勢を取り付けるのは、想像しているよりも楽なことではなかった。

負荷のかかる筋肉だけが疲労を始める。すると、テーブルになっていたあなたがゆっくりと傾き始めた。

"傾いてるよ?"

男はただそれだけを呟く。あなたは慌てて姿勢を戻すが、やはり力は入りにくくなってきている。

なんとか姿勢を保とうとするが、あなたのそんな意思とは裏腹に、筋肉は軽く痙攣を始める。

最初に頭を下げてどれくらいたっただろう。


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第二百六十六話 座礼

男は車のロックを解除すると、後部座席に乗り込んだ。

あなたも反対側のドアを開け、男と同じように後部座席に乗り込む。

靴を脱ぎ、シートの上に正座をする。そして男を見つめると、深々と頭を下げた。

『本日もご調教、よろしくお願いします』

座礼をし、これまで教えられた通りの言葉を述べる。そして男から許しが出るまで、頭は下げたままである。

体を丸めた状態でいると、男の手があなたの体に触れる。

少し力の入った手つきで、座礼こそそのままだが、あなたは背筋を伸ばされた。

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