より屈辱感が増すように、男はそこから幾度か愛液をすくってなめさせるなり、顔に塗るなりといたずらを楽しんだ。
最初に顔に塗られた個所は乾き、しかしその上にまた塗られるためか、あなたの顔はいつまでも光りを反射し続ける。
何度目かのとき、男は人差し指であなたのクリを、その存在を確認するように触れた。
先ほどの電マの刺激と屈辱的な仕打ちで、あなたのクリはすっかりと充血し膨張している。
敏感になったクリは、指が触れるだけであなたの体を震わすほどの快感を促す。
男が指を動かすだけで、ビクビクと体は痙攣し縛られた上半身が縄に食い込む。
男はその反応を確認すると、何の宣言もなく、親指を使ってクリを強くつねり上げた。
『うぎゃっ!!!!』
突然の強い刺激に、声にならない悲鳴が上がる。
手加減のない力を男が一気に加えると、あなたの頭の中で驚きと激痛と快楽が一気に螺旋状につきあがる。
積み重なった刺激も手伝って、あなたはその痛みで再び絶頂を迎える。
頭の中が真っ白になり、体が痙攣する。
同時に体から力が抜けていくが、男はその力を弱めない。
強制的に送り続けられる刺激は、本人の意思とは無関係に体を絶頂に導く。
あなたは強く挟まれた痛みと、それ以上の快楽でただただそれを受け入れるしかない。
男は指の力に波のような変化をつける。変化にとんだ刺激に変わり、あなたはさらに絶頂し続けた。
『はうっ!・・・ん!・・・う!・・・・・』
最早あなたの口からは喘ぎ声しか聞こえない。