ひとしきり絞り出すと、男は唇を離し、体を起こしてあなたを見た。
すぐには抜かない。あなたの体温と締め付けを楽しんでいるかのようだ。
自分の体で射精してもらえたことに大きな満足を感じたあなたは、恍惚とした表情のまま体を動かすことなく、その余韻に浸っていた。
下腹部に鈍い痛みが残り、しかしそれがあなたの満足感をさらに高める。
意識ははっきりしているが、疲労なのか体はすぐには動かない。あなたの体はベッドに沈んだままだった。
男はあなたの秘所から肉茎をずるりと抜く。
『ふあっ・・・・・』
抜かれる際の膣壁の刺激で、思わず声が上ずる。
男はゴムを外すことなく、あなたの足を延ばさせるとあなたに馬乗りになるような姿勢で跨る。
そして抜いてそのままの肉茎をあなたの顔の前に出した。
ゴムを付けたままのそれは、あなたの愛液で光り、そして役割を終えたかのように少し力なくうなだれかけている。
あなたは肉茎に手を添え、ゆっくりとゴムを外し始めた。
根元を抑え、こぼれないように、全体を引っ張りながら外すと、男はそれをあなたから取り上げた。
そして、先端をつまむとあなたの口元に寄せる。
男の意図を理解したあなたは、口を開け、そしてより注ぎやすいように少し舌を出した。
ゴムを逆さにし、押し出すようにして、先端に溜まっていた精液があなたの口に注ぎ込まれる。
薬剤の苦みとゴム独特の匂いが口に広がり、そのあと精液の味が口内に広がる。
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付けるリードは男から。必ず使用しましょう。
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