男はあなたに、その場で膝をつくように命じた。

バスタブに手をかけたまま、あなたは言われた通りに膝をつく。

男がシャワーホースに手をかけてアナルから引き抜くと、あなたは反射的に力を入れアナルを締める。

男はそれを見て、

“出しなさい”

とだけ囁く。

静かにうなずいたあなたは、アナルに込めた力を抜き、直腸内に注がれたお湯を押し出した。


勢いよく、直線的に噴出されるお湯は、まだ少し茶色い濁りがある。

固形物は見当たらなないが、まだ少し洗浄は必要なようだ。

男は再びホースを差し込み、お湯を注ぐ。

そしてまた排出させる。

それを幾度か繰り返すと、だんだんと茶色見はなくなり、透明になる。

お湯が注がれる都度、あなたの口からは吐息と声が漏れる。

そして一思いに排泄させられる感触が、快楽にも感じられた。

恍惚とした表情でそれを受け入れたあなたの顔が、すべてを物語っていた。

快感の残り香にあなたが浸っている間、男は念入りにシャワーホースの先端を洗浄し、そしてヘッドを取り付けた。

あなたを立たせると再び体を洗い流す。

同時に床に飛び散ったであろう排泄の残骸も、くまなく流していく。

洗浄後のバスルームを綺麗にしている男の姿に、あなたは好感を抱いた。

このような紳士に従属し、調教を受けられる自分も、不思議と誇りを感じられた。

あなたはなにかそれを形にしたいと思い、男に体を洗わせてほしい旨を申し出た。

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付けるリードは男から。必ず使用しましょう。



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