SM調教 妄想小噺-M女の覚醒-

SMにご興味がありますか?体験したいけどパートナーがいない。ここはそんなS男やM女さんが、SM体験を自分のことのように想像して楽しめる妄想小噺です。 相手を凌辱したい、従わされ自分を解放したい。そんな性癖を人知れず満足させましょう。

命令

作者である私、『きゅう』が実体験と妄想を融合させて生まれた物語。
毎週、木・金・土に、お話更新予定です。
創作活動への反映と、あなたが人に隠し続けている本当の性癖の開放と、非日常の提供のため、M女の奴隷希望者は随時受け付けています。
ほんの少しの勇気を出してみてください。ご意見、感想をコメントにお待ちしています。
コメントは管理人許可制なので、公開されたくない方はその旨お知らせください。

第五百十二話 厠所

『今はどこ?』

男がメッセージを送ると、間髪空けずに返事が入る。まだその商業施設の中にいるようで、興奮を冷ますためにウインドウショッピングを装って歩き回っているようだ。
男はすかさず、意地悪な質問を追加する。

『そんなに火照ってるのなら、トイレで冷まそうか?』

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第二百九十八話 熱痛

『は・・い・・・・・』

痛みに耐えながら、あなたはもう一度しゃべろうと息を吸うと、再びラケットがあなたのお尻を襲う。

『ぎゃんっ!』

思わず悲鳴が口をつく。

“足置きが勝手に高さ変えるんじゃない。”

最初の一撃で驚いたのか、いつの間にかあなたの肘が曲がり、背中が頭の方へ傾いている。

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第二百九十七話 足置

床に四つん這いになった下着姿のあなたの背中に、ソファーに腰掛けた男が足を乗せた。

座っているソファーの高さから、あなたの体は男にとって足置きにちょうどいい高さのようだ。

交際相手の浮気現場ともいえる状況を目撃して数日後、あなたは男と時間を合わせ、調教を受けに男のもとにやってきた。

いつものように服を脱ぎ、床に頭を付けながら挨拶をすると、男から足置きになるように命令されたのである。

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第二百三十四話 紅潮

男は優しく微笑み返すと、車のドアロックを解除して手招きをした。

車に乗って来いと合図しているようだ。

あなたは素直に後部座席のドアを開け、車に乗り込んだ。

助手席を前にずらし、後部差関の足元はかなりの余裕があった。

あなたは車に乗り込むと、足元に正座をし、

『ご主人様、ただいま戻りました』

と手をついて頭を下げた。

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第二百三十三話 隠匿

『じゃぁ、また連絡するね』

交際相手の次の予定の時間が迫り、あなたとの時間はお開きとなった。

特に遠距離な訳ではないから、明確な予定を決めずともいつでも会える。

別れる際の強い淋しさなどもなく、あなたは別れた後は踵を返し、移動を始めた。

特に予定があるわけではない。

なんとなくカフェに入り、この二日間を振り返りながら、1人になったことを男に報告する。

"遅くならない程度に、飯でも行こうか"

意外な誘いが男から来た。

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