SM調教 妄想小噺-M女の覚醒-

SMにご興味がありますか?体験したいけどパートナーがいない。ここはそんなS男やM女さんが、SM体験を自分のことのように想像して楽しめる妄想小噺です。 相手を凌辱したい、従わされ自分を解放したい。そんな性癖を人知れず満足させましょう。

露出

作者である私、『きゅう』が実体験と妄想を融合させて生まれた物語。
毎週、木・金・土に、お話更新予定です。
創作活動への反映と、あなたが人に隠し続けている本当の性癖の開放と、非日常の提供のため、M女の奴隷希望者は随時受け付けています。
ほんの少しの勇気を出してみてください。ご意見、感想をコメントにお待ちしています。
コメントは管理人許可制なので、公開されたくない方はその旨お知らせください。

第五百十九話 無事

背徳と緊張が快楽を増幅させているためか、先ほど一度行ってしまって敏感になってしまっているからか、絶頂の波はすぐにやってきた。このままではまた簡単に言ってしまいそうだ。声を出してみようか、それとわかるように音を立ててみようか、バレたくないのにワザとそんなことをやってみたくなる。しかし、結果的にそれがかなうことはなかった。
想像以上に早く訪れた波と、バレたら・・と考える背徳感が感情を押し上げ、あなたは先ほどよりも強くイッてしまったのだ。体を震わせ、吐息とも喘ぎ声ともつかない声を静かに上げる。

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第四百九十八話 片足

『んっ・・・ぐ・・・!!!!!!』

最早自分の感覚でコントロールできるものではなかった。

膣はさらなる快楽を求め男の肉茎にまとわりつき、子宮はさらに刺激を求めるかのように下に降りてくるような感覚さえ覚える。

すると男が、あなたの髪を掴む。絶頂から体が軽く震えているあなたの体は、力任せに引き起こされ、男に引き寄せられる。

男はまだあなたとつながったまま、あなたの背をそらせ、耳元でつぶやいた。

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第四百九十七話 静騒

体を押さえつけられ、尻を突き出すような格好で責められると、男の肉茎は期せずともあなたの奥深くに侵入してくる。

肉茎はまるで鈍器のような凶暴さであなたの中を暴れまわり、膣をこすり上げ、子宮口を突き上げる。

その度にあなたは歓喜にも似た声を上げ、その快楽に酔いしれる。

幸いなことに体のほどんどを車に預けているから、足に力が入らなくなっても男が攻めにくくなることはない。

そんな安心にもにた感情が、なおも男が与える刺激に集中させる。

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第四百九十六話 内圧

男はあなたの動きをさらに制限するように、指が食い込むほどにあなたの腰をつかむと、最深部に突き立てた肉茎を引き抜くように腰を引いた。

肉茎全体があなたの秘所から抜けることはないが、しかし今しがた男の肉茎の形にフィットした膣壁の全体を、カリが押し広げこすり上げる。

電流が流れるような快感が背中を通って脳を直撃する。

思わず声を上げそうになった瞬間、男は腰を打ち付け、再び深く挿入する。

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第四百九十三話 川音

後部座席に座ったまま、男を凝視してあなたは動けない。

何をすればいいかわからないのではなかった。

さんざん絶頂を体験させられ、しかし埋まることのなかった秘所は今にも肉茎を求めようとその体を突き動かそうとする。

まさに求めたものが目の前にあり、そしてそれをどうやったら手に入れることができるのか。

あなたの思考はそれだけに支配され、挿入れてもらうことのために必死に頭をまわす。

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