SM調教 妄想小噺-M女の覚醒-

SMにご興味がありますか?体験したいけどパートナーがいない。ここはそんなS男やM女さんが、SM体験を自分のことのように想像して楽しめる妄想小噺です。 相手を凌辱したい、従わされ自分を解放したい。そんな性癖を人知れず満足させましょう。

素肌

作者である私、『きゅう』が実体験と妄想を融合させて生まれた物語。
毎週、木・金・土に、お話更新予定です。
創作活動への反映と、あなたが人に隠し続けている本当の性癖の開放と、非日常の提供のため、M女の奴隷希望者は随時受け付けています。
ほんの少しの勇気を出してみてください。ご意見、感想をコメントにお待ちしています。
コメントは管理人許可制なので、公開されたくない方はその旨お知らせください。

第五百二話 滴下

幾度かとんだ意識を手繰り寄せるように、あなたは肩で大きく息をしながら脳に新鮮な酸素を送り届ける。

何度か深呼吸を繰り返すと、ようやく意識は戻り視界が開けてきた。

そして目に入ったのは、目の前に垂らされた男の肉茎だった。。

男は何も言わず、肉茎からゴムを外す。

するとそれをあなたが少し見上げる程度の高さに動かし、にやりと笑う。

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第四百二十二話 血滲

鞭の痛みから、何とかして逃れようとするあなた。

恐怖のあまり体を丸め、しかしそれでも背中に鞭を受け続ける。

そしていつしか、その痛みの受容に変化が出てきたことに気づく。


脳が痛みから逃れるために反応しているのか

それとも、気づかぬほどの心の奥でこの扱いを欲していたのか


鞭を受ける部分が、痛みよりも熱く感じる。

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第三百五十三話 背後

足に力入れて、下腹部に押し付けるように、足の裏で交際相手の肉茎をしごく。

交際相手は背筋を伸ばし、あなたの行為をより受け入れやすいように体を起こす。

肉茎を踏みつけるたびに、エサを求める鯉の口のように、鈴口がパクパクと動き、そして先走り汁が溢れ出す。

このまま続ければ、おそらく交際相手は射精まで行くだろう。

しかしあなたは、違うひらめきを覚え、シャワーを付けた。

そして適温になるのを確認すると、交際相手にかけながら『体、洗お?』と声をかけた。

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第三百五十二話 運指

交際相手は、秘所を広げ舐める以外、特に何かをしてくる気配はない。

あなたは相手にクンニさせたまま、交際相手の肉茎に足で触れた。

交際相手の体がピクリと反応し、しかし何かを期待するように、ただ舐め続ける。

それを察してか、あなたは交際相手の動きを邪魔しないように足を延ばすと、まずは指先で肉茎を起こした。

半ば勃起状態の肉茎は逆らうことなく、裏筋を見せる。あなたの足の指は、その裏筋をゆっくりと撫で上げる。

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第三百五十一話 高低

自分の目の置き所に気づいて、交際相手はすぐに視線をあなたの顔に移した。

二人の視線は対照的だった。

相手を見下ろすあなたと、跪きあなたを見上げる交際相手。

前回のアクシデントで一変し、これからの二人の関係性を感じさせるシルエットだ。

交際相手がどんな反応をするのか見たくて、あなたはわざと意地悪なことを言ってみる。

『もっと近くで見ていいよ。舐める?』

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