SM調教 妄想小噺-M女の覚醒-

SMにご興味がありますか?体験したいけどパートナーがいない。ここはそんなS男やM女さんが、SM体験を自分のことのように想像して楽しめる妄想小噺です。 相手を凌辱したい、従わされ自分を解放したい。そんな性癖を人知れず満足させましょう。

服従

作者である私、『きゅう』が実体験と妄想を融合させて生まれた物語。
毎週、木・金・土に、お話更新予定です。
創作活動への反映と、あなたが人に隠し続けている本当の性癖の開放と、非日常の提供のため、M女の奴隷希望者は随時受け付けています。
ほんの少しの勇気を出してみてください。ご意見、感想をコメントにお待ちしています。
コメントは管理人許可制なので、公開されたくない方はその旨お知らせください。

第五百三十一話 腹上

あなたの手責めは尚も続いた。
亀頭を包むように握り、掌が全体を撫で上げる。刺激が肉茎から会陰に抜けるように痺れ、思わず腰が動き、声が上がる。さらにあなたはもう片方の手で肉茎を根元から握り、しっかりと固定した。

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第五百三十話 反撃

おねだりされてすっかり気分がよくなったのか、交際相手はしたり顔でベッドに横になると、すでに天を向いている肉茎を誇示するように腰を揺らしながら、あなたに見せつける。
自分はただ横になり、パートナーにフェラをさせるだけ、というのが何とも男の自己承認欲求を満たすようだ。口元も、心なしか緩んでいる。

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第五百五話 談笑

コトを終えて、身支度も準備もすべて完了すると、車はゆっくりと動き出した。

あなたをいつものように送る社内の中では、先ほどまでの情事が夢だったかのように、たわいもない話に花が咲く。

自分の横でハンドルを握る男の姿は本性だろうか。

それとも、今のが仮の姿なのか。

両面を見たあなたにとって、それはまた違う興奮を覚えるものだった。

男はその視線い気づき、信号待ちで止まるとすっと視線をあなたに向ける。

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第四百十二話 欄間

その言葉を聞いただけで、あなたの緊張は一気に高まる。

先ほどまでの会話が嘘のように、空気が少しだけ張り詰める。

そんな空気を和らげるように、男は笑いながら言った。

“すぐに何かを始めるわけじゃない。だけど、今から準備をするよ?”

男にそう言われ、少々の安堵感があなたの中に流れる。

男はあなたの両手を取り軽く握らせて揃えさせると、するすると慣れた手つきで手首を縛り上げた。

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第四百十話 直食

あなたは驚き、耳を疑った。

しかし、男の顔を見る限り、聞こえた通りで間違いないようだ。

あなたは顔を皿に近づけ、そしてヨーグルトを食べ始めた。

その姿はまさに、犬が食事をしているのと相違ない姿だ。

調教中で服は着ていない。

首輪をはめ

皿から直接食べている。

人間の尊厳など微塵も感じられないその姿が、屈辱的で、しかしどこか興奮する。

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