図星だったのか、ショックだったのか、交際相手の手が止まり、あなたから離れた。
そして、なにか言葉を絞り出そうとしていることがわかる。
「いや、えっと・・・ごめん。そんなつもりじゃないんだけど・・・」
“けど?”
ようやくうろたえながらも話した言葉に、あなたも反応する
「会えたのが嬉しくて、また元の通りにヤったりできるかと思って・・・」
そう聞いて、あなたはわざと大げさにしかし努めて自然になるように、ため息をついた。
SMにご興味がありますか?体験したいけどパートナーがいない。ここはそんなS男やM女さんが、SM体験を自分のことのように想像して楽しめる妄想小噺です。 相手を凌辱したい、従わされ自分を解放したい。そんな性癖を人知れず満足させましょう。